1年次 | 2年次 | |||
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学びの流れ |
子どもとは何か、保育とは何か、保育の基本について学ぶ 1年次から多くの専門科目を学び、保育における大切な知識と技術を積 み上げていきます。子どもに対する深い理解と保育の理解を得ることに よって、1年終了時に実施する保育実習が楽しみになるはずです。 |
実習と学校で学んだことをつなげ、自分で保育を構想する力をつける 2年次の最大の特色は1年終了時から始まる保育実習が秋にかけて続く ことです。1年次から積み重ねた専門的な知識と技術を実習で実践することによってより深い理解と高い技術を身に付け、保育を構想する力を養います。実習が実り多きものになるよう、担任の先生と実習担当の先生がきめ細やかにサポートいたします。 |
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独自科目・教養 |
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専門科目 |
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実習科目・演習 |
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1年次の時間割例 前期
※横スクロールができます。
mon | tue | wed | thu | fri | ||
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1 | 9:10 ▼ 10:50 |
保育内容総論 | 教育原理 | 音楽表現Ⅰ 指導法 |
女性学 | 教育情報処理 |
2 | 11:00 ▼ 12:40 |
障がい児保育 | 保育の 心理学Ⅰ |
子どもの 食と栄養 |
保育指導法 | 英語 |
3 | 13:30 ▼ 15:10 |
子どもの 保健Ⅰ |
社会的養護 | 保育実習指導Ⅰ | 体育実技 | 言葉Ⅰ指導法 |
4 | 15:20 ▼ 17:00 |
図画工作 | 子どもと言語 | 子どもと音楽 |
2年次の時間割例 前期
※横スクロールができます。
mon | tue | wed | thu | fri | ||
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1 | 9:10 ▼ 10:50 |
健康Ⅰ指導法 | 相談援助 | 保育課程論 | 幼児音楽 | 言葉Ⅱ指導法 |
2 | 11:00 ▼ 12:40 |
保育相談支援 | 造形表現Ⅰ 指導法 |
保育実習指導Ⅱ または 保育実習指導Ⅲ |
保育実践演習 | 乳児保育 |
3 | 13:30 ▼ 15:10 |
子どもと 音楽Ⅱ |
発達心理学 | 保健講義 | 幼児体育 | 卒業研究 |
4 | 15:20 ▼ 17:00 |
伝統文化論 |
保育内容総論
保育とは何かを「保育の目標」「子どもの発達」と「保育の内容」とに関連づけて考える授業です。 |
保育の心理学
子どもの”こころ”の発達および保育実践にかかわる基礎的な心理学の知識を習得し、子どもへの理解を深めます。実例を交えながら、子どもの”こころ”の発達を支える保育者の役割、保育者に求められるかかわり等についてみんなで考えます。 |
女性学
本校の独自科目です。社会は、家庭や学校、職場における人と人との関係で成り立っています。人には、女性と男性があり、その性差が、社会関係の仕組みや内容に影響を与えているのです。授業では、女性として、男性としてはもとより、保育者を目指す皆さんが、男女共同参画についての考えを深めていきます。 |
音楽表現Ⅰ・Ⅱ
「音楽」は保育を楽しくするだけでなく、子どもの創造力や表現力を育む大切な役割を持っています。音楽表現ではリズムやメロディーなどの音楽要素を使い、子どもの成長や発達に合った音楽指導を学んでいます。また、身体を動かすことで、人との関わりの大切さ、人の気持ちを理解する力、自分で考える面白さを身につけていきます。 |
乳児保育
人格の基礎を作る乳児期の成長と成長に応じたかかわりについて徹底して学びます。また、子育て家庭の現状や、養育する母親・父親の心理についても学び、親子ともども健やかに育つことの大切さやサポートの在り方について広く、かつ、深く学びます。 |
保育実習
保育科のメインとなる実習が保育実習です。保育実習と保育実習指導が組み合って学習内容が広がります。実習にはまず保育実習Ⅰとして保育所(園)実習・社会福祉施設・児童福祉施設等の施設実習があります。さらに保育実習Ⅰをふまえたうえで、自分の進路に合わせて選択する保育実習Ⅱ(保育所)・保育実習Ⅲ(施設)があります。 |